ロルフィング®
Structural Integlation

ロルフィングは、10回のセッションを通して全身の筋膜を整えて、カラダのバランスを根本的に変えていきます。

『姿勢革命』と言えるプログラムです

ロルフィング

日本ではほとんど知られていませんが、海外では認知度は高いです。

海外ではカラダのケアについて分類がはっきりしています。

リラックスするものかカラダを整えるものなのか?

ロルフィングは身体構造統合法(Structural Integration)と呼ばれるカラダの構造を整えていくものです。

施術を受けてリラックスではなく、カラダが変わってリラックスして過ごすことができるようにしていく方法です。

積み重なっている緊張のリセット

大人になるにつれて緊張やケガ、アクシデントでカラダの自由さが失われていきます。

一度クセがついてしまうと自分ではなかなか変えられません。

筋膜はカラダのクセやストレスで硬くなって、それを形状記憶していきます。

ロルフィングは筋膜をほぐしたり伸ばしたりするのではなく、元の自然な状態にしていきます。

別のカラダにするのではなく、本来あった自由さを取り戻そうとするプログラムです。

  • 姿勢を良くしたい
  • 緊張してしまうのを変えたい
  • 今より元気になりたい
  • カラダの歪みを改善したい
  • 若々しい姿を取り戻したい

など、カラダをじっくり、しっかりメンテナンスしたいという方におススメです

ロルフィングに関するキーワード

日本でロルフィングはほとんど知られていません。
特徴や他との違いをキーワードに散りばめてみました。

ボディワークとは

ロルフィングはボディワークの一種です(世界的な分類です)。

ボディワークの定義は少し曖昧なのでここから先は個人的な意見も含まれています。

シンプルにはBody(からだ)にwork(働きかける)ことです。
ロルフィングは筋膜にタッチしたり、動きを誘導することで働きかけていきます。

一般的なマッサージとは違うのは、施術側が施す側、クライアントは受ける側と完全に分かれていないことです。クライアントが感じること、動くことで一緒にセッションを進めています。

無意識に変化することと、意識的に「ハッ」と気がつくことの両方がカラダを変化させていきます。

カラダは本来感覚で満ちています。
その感覚、自分のカラダの場所や形がわからなくなっているから上手く使えなくなっているのです。

筋膜の構造を変えること、そして楽な動かし方を思い出して、もう一度カラダの所有している感覚を取り戻していくものです。

このためにクライアントと、施術者が協力して進めていく必要があります。
一緒に進めていくこと、そして教育的な側面から「ボディワーク」と呼ばれます。


ロルフィングの歴史
ロルフィングは米国生まれのボディワークです。

生化学者であったアイダ・P・ロルフ博士によって創られました。
ここ2~3年で「筋膜」という言葉が本やメディアで取り上げられるようになって一般的になりつあるように思います。
ですがロルフィングの歴史はかなり古くて創始者のアイダ・ロルフ博士は50年以上前から筋膜に対して施術をしていました。
現在では世界各地に協会があり、さらなる研究が進められています。

リンク:日本ロルフィング協会

米国ロルフインスティチュート

知る人ぞ知るロルフィング

歴史は古いのに知名度が低い「ロルフィング」ですがこれには理由があります。

創始者のアイダ・ロルフ博士はこの方法が痛みや痺れなどの症状や体調の悪さを改善させることは分かってしました。

しかしアイダ・ロルフ博士は重力の中でバランスを取り戻した時に、その人に何が起こるかという、その人そのものに興味がありました。

単なる症状を改善させるためのメソッドとして広まることを好ましく思わなかったのです。

このため他のマッサージやストレッチなどと混ざらないようにして、資格も簡単に取れるようなものにはしませんでした。
広めることよりも独自の手法や考え方を守り流行に乗ることはありませんでした。

またロルフィングの考え方が説明がしにくいものである事も広まっていない理由の一つです。

わかりやすく「筋膜を深くほぐします」というような方法ではありません。

ロルフィングはその場での効果よりも10回で大きな変化・効果があるように最初から考えられています。

世界各地域でこのアプローチ方法が研究されていますが、未だに10回の回数と進める順番は変わっていません。

筋膜とは

生の鶏肉を調理している時にお肉の間に白い膜状のものを見たことがあると思います。これが筋膜です。

この膜が全身にあって骨や内臓、神経や血管も包み込んでいます。

しっかり集まっている部分は白く繊維状になっていて、そうでない部分はクモの巣のようになって間に血管や神経が通っています。

写真の通り、私たちの筋膜はみずみずしいです。
『生きているもの』でだだの物としてあるわけではありません。

ただ硬いから伸ばしたり、強く押して緩めたりするようなものではありません。
筋膜は『生きて』います。

筋膜が硬くなる理由

筋膜はストレスがかかった部分は守ろうとして硬く厚くなる傾向があります。

ケガや手術、同じ姿勢や動き方(クセ)、長く続く疲労、心理的なストレスで筋膜は縮まります。

一時的に筋膜が縮まっても短い期間であれば元の状態に回復します。
長期間になってカラダが覚えてしまうとそれがそのまま「姿勢」になっていきます。

筋膜の一部が硬くなって縮まると、全体に影響してカラダが歪んで、離れた別の場所にも影響を及ぼします。

硬くなったり、元に戻ったりの変化は毎日起こっています。
カラダが元気であればきちんとリセットされて、次の日には元気に動けます。

問題なのは、リセットされずに「姿勢」や「動き(クセ)」としてカラダが覚えてしまうことです。

他のマッサージ・筋膜リリースとの違い

同じことをしているようで目的がはっきりと違います。
マッサージや筋膜リリースは、筋肉や筋膜を柔らかくするものです。

ロルフィングも筋膜を緩めることをしますが、柔らかくすることを目的にしていません。

一部分を柔らかくするのではなく、綺麗に一枚ずつ整えるイメージです。

ロルフィングは筋膜を柔らかくするのではなく、筋膜を緩めて一枚の筋膜のシートが綺麗になることを目的としています。

一か所を強くしっかりと緩めるとその時は柔らかくなって、楽になります。
でもカラダにとっては凸凹があると同じことです。
だから必ず元に戻ります。
凹んでしまった部分を回復させる余計な力をカラダに使わせてしまいます。

 

ロルフィングはカラダが受け入れてくれるように表面から少しずつ、全身を、そして深い部分に入っていきます。

『10回硬い部分を緩めるマッサージや筋膜リリース』
『10回のテーマで全身を整えるロルフィング』
ではその後のカラダの状態は大きく違います。

それは目的が違うからです。

ロルフィングのイメージ

カラダがの変化のイメージをいくつかお伝えしてみたいと思います。

ロルフィングの考え方の一つは、足元から上手くブロックが積みあがるようにしていくことです。

足元が安定していないのに、腰や背中、そして肩や首がリラックス出来ることはありません。

足元が不安定だから肩や腰を固めて支えているのです。

この余計な緊張は呼吸や循環も大変にしてしまって、体調や体質までも悪くしてしまいます。

「足からカラダを支える」という事を常に大切にして、カラダが足元から支えられているように進めていきます。

地に足がつくことはグラウンディングと呼ばれますが、精神的な落ち着きにも関係しています。

なんだかソワソワ、周囲に翻弄されてフワフワしてしまう事は「変わらない性格」ではないと思っています。

足元からしっかりするとこのような性格と思われている事にも変化があります。

そしてロルフィングはカラダをしっかりさせるという目的があります。

トレーニングをして鍛えるのではなくカラダのコア・軸が使えるようにしていきます。

セッション1~3で表層の筋膜を整えた後に、セッション4~7で深層のセッションになっていきます。
この深層のセッションは全てコアに関係するものです
緩めて整えながら、活性化するように進めていきます。

このコアは緊張によって「カチカチ」に硬くなっていたり、場所によっては弱くなって「フニャフニャ」になっています。

コアが活性化するとカラダの深い部分が活動するようになるので、表面の筋肉が頑張りすぎることなく楽にカラダを動かせるようになります。

この深い筋膜の柔軟性と活動性は『内臓』と『背骨(神経系)』に大きな影響を与えています。

間接的に、直接的にも呼吸・循環・消化・排泄・生殖器のあらゆるカラダの働きに関係しているものです。

ロルフィングは見た目(姿勢)だけではなく、カラダの中からも整えていくことになります。

ロルフィングの10シリーズ

ロルフィングの10シリーズは硬い部分を見つけて、10回ほぐす様なものではありません。
毎回異なるテーマがあって、そのテーマに沿ってカラダを順番に解放していきます。

セッションの進め方

ロルフィングセッションは、姿勢と動きの確認をする事から始まります。
*ご希望があれば写真をお撮りします。

手や肘でカラダに直接圧をかけながら、セッションを進めていきます。
かなりしっかりした圧ですが、痛めるような力は使いません。
圧の強さはお聞きしながら調整して進めていくのでご安心下さい。

ロルフィング10シリーズは毎回異なるテーマのセッションになっています。
セッションの間隔は1~2週間毎に受けられるのが理想です。
前のセッションの変化を受け継いで、さらに次のセッションに繋いでいくようなプログラムになっています。

セッションの料金

ロルフィング
10シリーズ
料金:12,000円
(各セッション)

*学生 10,000円
時間:100~120分
ポスト10
セッション
料金:10,000円
時間:100分
10シリーズを終えた方のセッションです。

ロルファーよりひとこと

積み荷を降ろして

子どもの頃は自由なカラダでした。
ストレスやアクシデントを乗り越えて、少しずつカラダが不自由になっていきます。

ロルフィングはその積み荷を降ろしてカラダを少しリセットする機会になりたいと思っています。

そして、そこからまたカラダを感じられると思います。

ロルフィングでは「足がある感じがする!」などカラダにとって嬉しい変化を感じながら進めていけます。

姿勢はそれぞれ、自分のこと

ロルフィング 安田
私は理学療法士として長い間働いていました。
理学療法士は解剖学・運動学から良い姿勢を考えるスペシャリストです。

そのような観点から治療をして、姿勢のアドバイスをしていました。

「このように姿勢を正して下さい」
患者さんにいつも指導していましたが、見た目の姿は良くなっても、それはリラックスできたり、自由に呼吸ができるような姿勢ではありませんでした。

「姿勢」に医学的な正しさはありません。

医学的な正しい「姿勢」は一つのモデルです。
医学的な「正しさ」に当てはめるよりも、楽に動ける、呼吸ができることを優先できる信頼できる自分のカラダになって欲しいと願っています。

多くの人に届けること

筋膜が注目されるずっと前からロルフィングはありました。

ロルフィングを創ったアイダ・ロルフ博士はロルフィングが姿勢を変えて、症状を改善させることを知っていましたが、そのことには興味がなかったと言われています。

ロルフ博士はその人の本来の姿、そしてそれを取り戻した時に何が起こるのかということに興味がありました。

ロルフィングが人生にとって何かプラスになり、そして多くの人が心身ともに自由になることで世の中が良くなると信じている人でした。

このアイダ・ロルフ博士の残したワークをそのまま届けられるように継続的な学びを続けています。

ロルフィングでクライアントのからだと心、そして人生にプラスになることがセッションが出来たらと思っております。

じっくりカラダに、またご自分に向き合いたいというタイミングでロルフィングを受けて頂けたらと思っています。

アドバンスト ロルファー™ 安田 真規

ロルフィング